#コロナのち晴れ🔆
#コロナのち晴れ🔆とは
新型コロナウイルスが世界に広がり、自粛が続きおうち時間が増えてきました。友人たちと会えない時間が増え、外出することができなくなったことで落ち込んできた気持ちがポジティブになって欲しいと思いこのプロジェクトを始めました。
コロナのち晴れ🔆とは、コロナの問題で世間が騒がれているなか、皆さんがコロナよりも流行って欲しいと思うお気に入りのものをInstagramのストーリズでリレー形式で友人たちに繋げていく企画です。友人たちの投稿や自分のオススメを知ってもらうことで、おうち時間とどのように活用しているのかを知ることもできます。
私たちはこの、コロナのち晴れ🔆のプロジェクトをきっかけにおうち時間を楽しんでもらいたいと考えました。
ゴールデンウィークを含む4/27〜5/10の2週間で、大学生を中心にリレーを繋げていき、現在50枚以上の投稿があがっています。
RISE!OKINAWAのInstagramのハイライトに投稿してもらったリレーの紹介をしています。ストーリーズでは、1日1投稿紹介をしているので、ぜひ覗いてみてください。
#PRAY FOR SHURIJO ~首里城への想いが集まる場所~
#PRAY FOR SHURIJO とは?
2019年10月31日の首里城焼。那覇市首里金城町に大きく構える真っ赤な沖縄のシンボルが一夜にして燃えてしまったことは、多くの人々にとってショックな出来事だったと思います。
私たちも、当たり前にあると思っていたものがなくなってしまった喪失感を強く感じました。しかし、この一件を喪失感だけで終わらせたくありませんでした。もう一度、沖縄に住む人々が沖縄について考え直すきっかけになるのではないかと考えています。
そこで私たちは「首里城に対する想いが集まる場」として#PRAY FOR SHURIJOというプロジェクトを立ち上げました。
本プロジェクトではHPを設置し、そこに写真とともにあなたの首里城に対する思い出や想いを投稿することができます。
HPへは以下からアクセスしてください
投稿のやり方
①上記リンクからHPにアクセス。
②ページ上部にある「+UPLOAD YOUR OKINAWA」のボタンをタップ。
③画像、メールアドレス、タイトル、思い出などのメッセージ、ハッシュタグ(任意)を入力。「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「+UPLOAD YOUR OKINAWA」をタップ。
※今回アップロードしていただいた画像やメッセージは、今後動画作品等に転用させていただく場合があります。ご理解の上、ご協力いただければ幸いです。
本プロジェクトへの想い
プロジェクト設立までの経緯
冒頭に記したとおり2019年10月31日の首里城焼失は、沖縄に住む人々、沖縄にゆかりのある人々にとって大変ショックな出来事でした。
私たちRISE OKINAWAのメンバーも、同様にショックを受けていました。
その驚きとショックのさなか、RISE OKINAWAの発起人である照屋一輝は首里城復興を支援するための資金の必要性を感じ、同日13時ごろにクラウドファンディングを立ち上げました。
そこで照屋が感じたのは人々の「首里城への熱い想い」でした。
クラウドファンディングには、資金支援と同時にメッセージを送る機能があり、そこに県内外、国内外問わず集まってくる首里城へのメッセージに心を動かされたといいます。
そしてそういったメッセージはSNSにも各々の思い出の写真とともに多くアップされていました。
しかし、クラウドファンディングのメッセージは照屋宛に送られるもので、みんなが見るものではなく、SNSにアップされたものも、ほかの情報と混ぜられ流されていく…。
その状況をなんとか変えたいと思い、「首里城への想いを集めるサイトをつくろう」という発想に至りました。
私たちは、首里城が燃えてしまったことへの喪失感や悲しさを、誰かとシェアし、もう一度沖縄の歴史や文化を振り返るきっかけに変えることができれば、沖縄の大きな力になると考えています。
プロジェクトを進めていくうちにわかった想いの多様性
本プロジェクトを進めていき、投稿内容を見たりいろいろな方のお話を聞く中で、首里城に対する想いの多様性に驚かされました。
例えば、首里城のある首里付近に住む中高生にとって、首里城は「遊び場・デートスポット」、そういった方が大学生になると「思い出の場所・懐かしい場所」となるそうです。
しかし、戦争を経験されたご年配の方々にとっては、首里城は「復興の証」だといいます。
太平洋戦争時代、首里城の地下には日本軍の司令部が置かれていました。
太平洋戦争中の沖縄戦において日本軍が首里城の下に地下壕を掘り陸軍第32軍総司令部を置いたこともあり、1945年5月25日から3日間に渡りアメリカ軍艦ミシシッピなどから砲撃を受け、27日に焼失したとされる
そこからさまざまな経緯があり、首里城が再建されました。だからこそ「復興の証」なのだそうです。
RISE OKINAWAメンバーの普天間隆太は「焼失前が実は首里城の復元工事が完全に終わった直後だった」といいます。
戦後74年の時を経て、2019年2月に御内原(おうちばら:国王が家族や女官と暮らした場所)が公開され、はじめての首里城祭の直前の火災だったから複雑な気持ちだった、と語っていました。
首里城は長年、高台から沖縄を見守ってきた分、沖縄の人にとって「シンボル」なのだと感じることができました。
おじー・おばーが「首里城は戦争からの復興の証」といったように、今回の首里城火災・そして復興が、沖縄の新たな一歩となると思います。
そして本HPのような、ひとりひとりの想いや一歩を集まる場所があることで沖縄全体の大きな前進に繋がると信じています。
小さくても構いません。
あなたの思い出が、首里城復興や沖縄を盛り上げるための誰かの力になります。
あなたの投稿、お待ちしております。
RISE OKINAWAとは?
RISE OKINAWA とは?
RISEの意味
rise 自動詞
〔気持ちなどが〕高まる、快活になる
私たちは、RISEの意味がさすように、活気あふれる沖縄を目指して活動していきます。
活動目的
目的:沖縄をリブランディングしていく
リブランディングというのは、時代の流れに沿ったアピールや魅力を再構築すること。
つまり「沖縄をリブランディングする」とは、沖縄の歴史や文化、アイデンティティについて考え、沖縄の魅力を再発見し、時代に合わせた形で沖縄というブランドを高めていくことです。
RISE OKINAWAは、それぞれテーマに沿ったコンテンツを提供します。(第1弾は「首里城火災」をテーマに#PRAY FOR SHURIJO、第2弾は現在立案中です)
私たちのコンテンツを通して、多くの若い人たちがさらに沖縄のことを好きになり、若者から活気溢れる沖縄をつくっていく。そんな未来を思い描いています。
学生メンバーの紹介
照屋 一輝
想い
首里城火災を機に「沖縄についてもっと知りたい」「沖縄のために何かしたい」「沖縄が好きだ」という声を前にも増して聞くようになりました。首里城を失ってしまった時に感じた沖縄に対する想い、心情、思考というのは継続していくことが大切だと思います。
「RISE OKINAWA」の活動を通して、沖縄の文化、歴史、アイデンティティついて知る・議論する・考えるきっかけを提供していくこと。それを沖縄県内の若者から発信していくことが、将来の沖縄の発展に繋がると私は考えています。
長濱 貴
想い
生まれも育ちも沖縄の私は、沖縄に深い愛情を持っています。 「沖縄をもっと世界に広めたい、沖縄に世界中からもっとたくさんの人が来てほしい」と 思っており、観光立県沖縄を実現するというのが私の夢です。
そのために、今の自分ができることは沖縄を知ること。それをこの RISE OKINAWA を通して、自分自身や周りの人に伝えていきます。そして、将来はここ沖縄を舞台に世界を巻き込んで活躍できる人材に なります。
“Be enjoy, Be happy”をモットーに沖縄をリブランディングしていきます!
普天間 隆太
想い
RISE OKINAWAにかける私の思いは、『 飛躍 』です!
私は生まれの地、沖縄が発展することを心から願っており、その為には沖縄の人が、沖縄の事をもっと知る必要があると思います。
そんな沖縄の誇れることは多々ありますが、1番は県民性『 人 』 だと思います。ゆったりとした、温厚なイメージとありますが、『 ゆいまーる 』などの人を思える心・文化があってからこそで、その気持ち・マインドを世界に広げていきたい!私は、人の良さも一緒に発信していきます。
沖縄の人が世界に誇れるブランド・価値を、共に築き、そして、発信者となる願いを込めて『 飛躍 』という言葉にしました。
當間 佳奈
想い
私は留学を経験し、その中でいつも思い出すのは、沖縄の海や自然・風景、沖縄料理など「沖縄」のことでした。故郷を離れ、沖縄のことを見てみると、こんなにも美しい島はないと強く思うようになりました。
沖縄は大好きだけど、あまり沖縄についてはわからないという人は多いと思います。私もそのうちの1人ですが「沖縄愛」をもっている以上、RISE OKINAWAとして、若者から沖縄の魅力を発見・発信していきます!
上江田 怜華
沖縄国際大学 産業情報学部 企業システム学科 2年
想い
沖縄が好きだから沖縄の現状や歴史をより深く知っていき、魅力を発信できるようになりたいです。自分たちから沖縄について考え議論することで知っているだけで終わらせるのでなく、積極的に沖縄のための活動を起こせるようになると思います。
これからの沖縄を 担う私たち若者から周囲に沖縄の魅力を伝達することで皆が沖縄をより好きになって欲しいです。
そのために、RISE OKINAWA が発信するものが沖縄を知り行動するきっかけとなれるように私たちは活動していきます。
佐村 実結
想い
大阪から沖縄に来て、1年たちます。沖縄について知るほど、沖縄の文化の奥深さや、沖縄が抱える問題について、少しずつ分かるようになりました。でも、沖縄には素敵な文化や歴史があるのに、みんなそれに気づけていないような気がしました。「沖縄のいいところは?」と聞いて、なかなか答えられない友人もいます。
私は、沖縄が好きだから、みんなにも沖縄を好きになってもらって、もっと沖縄を盛り上げたい。
みんながRISE OKINAWAの発信するコンテンツを通して、沖縄のいいところを一緒に探していきたいと思っています。
プロジェクト
【第一弾】 #PRAY FOR SHURIJO
首里城に対する想いや写真を集めるサイト
【第二弾】 コロナのち晴れ🔆プロジェクト
SNSで #コロナよりをつけて、コロナより流行らせたいものを発信。
ポジティブな投稿を増やすことが目的。
メディア出演
・沖縄大学 広報誌、HP
・東京 MXテレビ / 大阪 テレビ大阪 / 沖縄 琉球放送
「カラテカ矢部の首里城思い出たどり旅 ~在りし日の姿を探して~」
過去の取り組み
・首里城火災支援プロジェクト
首里城火災復興支援のためのクラウドファンディング
SNS
Twitter → @OkinawaRise
Instagram → @rise_okinawa